2015年9月29日 (火)

続・シルクツアーに参加してきました

高額馬のなかで、面白いと感じたのは、下記の5頭。

 
03 スカイディーバの14
31 ターシャズスターの14
32 ミュージカルロマンスの14
36 プチノワールの14
37 ペンカナプリンセスの14
57 アビの14
 
スカイディーバの14は、ステイゴールドの牝馬であること、左後脚に骨瘤跡が見られるので、ツアーではノーマークでした。しかし、周りは軒並み高評価で。スカイディーバの12を物差しにすればお買い得とも思えますし、藤澤師がステゴ牝馬をどう育てるのか、楽しみでもありますね。
 
とにかくデカいターシャズスターの14。エスメラルディーナの活躍後、母を輸入しているように、この繁殖は期待できそうです。ただ、牝馬がダートで稼ぐのは非常に難しく。いい馬なんでしょうが、回収がチラつくと出資しにくくなりますね。
 
ミュージカルロマンスの14は、ディープインパクト×スプリンターの成功パターン。馬体は文句なし。猛烈なスピードを内包していることを伺わせます。一見、ヴィッセンっぽく感じますが、血統背景はまったく違いますし、脚が遅いことはないでしょう。マイル以下で回収ができる計算が成り立つのであれば、ぜひ出資したい一頭です。
 
ブラックエンブレムと並ぶシルクの看板血統でもあるプチノワールの14年産駒は、ステイゴールドの牡馬。ブラックタイプからも馬体からも活力が伝わってきます。非の打ちどころがないでしょう。
 
初めてツアーに参加する友人が「あの馬は何ですか?」と舌を巻いていたペンカナプリンセスの14。“素人にも伝わるデキの良さ”といったところでしょうか。若干、脚元に難を抱える母系だけに心配ではありますが、手先も軽そうで芝でキレるスピードを披露してくれるでしょう。
 
サンデーサイレンスの血がまったく入らないアビの14ですが、馬体、動き、厩舎は◎。威圧感を与える様からはすでに王者の風格が漂い、細部からは名馬となる資質を感じとりました。しかし、ディープスカイ以外、冴えないのも事実で。「このままアメリカにセリで出したら1億円は間違いなし」といえるほどの雰囲気はあるんですが…。
 
 
と、キャロットのトゥザヴィクトリー14のように、強烈に惚れ込むような馬は見つかりませんでしたが、それなりに有意義なツアーでした。思い返せば、「あれを聞くのを忘れたな…」とか後悔することもありますが、その場では情報量が多すぎて、最後の牧場なんかはグロッキー気味になったりしてました。
 
想像以上に人気となっている馬、人気の盲点となっている馬。中間発表をみても、様々な思考が垣間見えて面白いですね。私は、現在250口を切っている馬でも、500口オーバーになると考えています。今晩しっかりプランを練って、後悔しない馬選びを楽しみたいと思います。

2015年9月26日 (土)

シルクツアーに参加してきました

シルク日帰りツアーに参加してきました。

人気上位の馬が当たり前のようによく見える一方、安い馬にはそれなりの理由があるようで、値付けの上手さを感じました。
 
安価な馬のなかで、出資しても面白いと感じたのは、
10 パーフェクトマッチの14
12 レディドーヴィルの14
30 ヒストリックレディの14
44 フサイチエアデールの14
50 デビュートウショウの14 の5頭。
 
パーフェクトマッチの14は、DVDほど重苦しい動きには映りませんでした。そして細かな点を見ると難はあるんでしょうが、なによりも目と顔の可愛さに心を奪われました。
 
レディドーヴィルの14は、手堅く2〜3つ勝てそうな印象です。骨格も良さそうで怪我なく長く活躍してくれそうなイメージを持ちました。
 
何人かのNFスタッフがオススメとして名前を挙げていたのがヒストリックレディの14。大物感は伝わってきませんでしたが、価格を考えると悪くないと思います。
 
フサイチエアデールの14は、評価が難しいですね。期待していた以上ではなかったのが素直な感想です。しかし動かすと柔らかいし、今後の成長が見込まれれば面白い存在になりそうで。何とも頭を悩ませます。
 
デビュートウショウの14は、ファルブラヴ牡馬でなければ出資を決めていました。即効性の高そうな好馬体で早い時期に活躍してくれそうですが、後々硬くなっていくんだろうな、と。去勢を約束してくれるのであれば、言う事ないんですがね。
 
ということで、次回は高額馬を振り返っておきます。

2015年9月25日 (金)

フサイチエアデールの14

ツアー前日の検討会で、主に話題にあがった馬は下記の通り。

 
06 シルキーラグーンの14
37 ペンカナプリンセスの14
42 ナスカの14
44 フサイチエアデールの14
46 ナイキフェイバーの14
57 アビの14
58 クーデグレイスの14
 
キングカメハメハ×サンデーサイレンスの爆発力は述べるまでもありません。ディープインパクトなどのサンデー直仔種牡馬がリーディング上位を占める今でもなお、最も優れた配合パターンで、それはドゥラメンテが圧倒的なパフォーマンスで証明してくれています。
 
私は、キャロットでもトゥザヴィクトリーの14を最優先に置いたように、この世代は、母父サンデーサイレンス、特にキングカメハメハ・ルーラーシップの産駒への出資を第一に考えています。
 
フサイチエアデールの14は現時点で最も心惹かれる一頭。血統的な裏付け、歩様、サイズなど、水準以上のデキにあると思われます。左前がやや内向気味に見えたり、飛節に若干のブレが見られるなど、ネガティヴなポイントもないわけではありませんが、価格を考えると仕方のないところなのかなと。ま、このあたりはツアーでしっかり見てきますね。

2015年9月24日 (木)

シルクツアーに参加してきます

ご無沙汰をしております。

環境がガラリと変わったこともあり、随分サボっておりました。
 
愛馬の引退が立て続けに起こるなど、心を痛める日もありましたが、
シルクの13年産マル外に追加したり、
東サラの一次募集をスルーしたり、
キャロットの一次を全滅したり、
それはそれで、馬を楽しんでおりました。
 
シルクツアーに向けて、今日から現地に移動。
作戦会議?を経て、明日に備えたいと思います。
 
「ん?こんな馬カタログに載ってないぞ!?」と、思えるような、
シルクからのサプライズ良駒との出会いを楽しみにしております。

2014年11月 1日 (土)

レッドベルダ

うーん、レッドベルダ。なんとも残念な負け方でした。

 

終始インの3~4番手と、絶好の位置だったんですがね。直線に入り突き抜けそうな手応えにもかかわらず、内を選択しドン詰まりという。不完全燃焼すぎて、逆に何も言えないようなレースでした。

 

 

レッドベルダ(エリモピクシー12)は、2012年秋に開催された「エクセルマネジメント プライベートセール」で山本英俊オーナーに落札されました。当初より、お母さんのエリモピクシーを含め、東サラ関係者が競り落とすと予想しておりましたので、この馬が7500万円で買われたことを考えると、8000万円以上での募集になるだろう、とみていました。

 

その後、東サラの仕入れ担当さんと顔を会わした際に「ピクシー12、募集されるんでしょ?」と伺うと、「あの金額ですしね、牡馬でしたら募集されてたかも。でも相当いいデキであればクラブに回すかもしれませんよ」とおっしゃっていました。

 

その後、募集ラインナップの発表が近づくにつれ、突然になって相当な目玉が加わるとの情報をキャッチ。それが何だったのか、はたまたガセネタだったのかは、今になってはわかりません。ただ、募集馬カタログのなかに、エリモピクシー12、8000万円と書かれていたのは事実でした。

 

身体は小さく、また非常に厳しい状況下で育ったこともあって、当歳~1歳春まではちょっと難があった仔だと聞きます。しかし、ノーザン育成に変わってからは、さすが良血馬という動きの良さを見せて。数々の乗り役からそのセンスの高さを褒められたそうです。

 

そして今日。初めての競馬で5着に敗れてしまいましたが、決して悲観していません。きっと来年の春には大舞台で、小さな身体を利用して、馬群の間を縫うように走る彼女の姿がみられることでしょう。偉大な血に相応しい競走生活を。歯がゆい思いもありますが、まずは無事にレースを終えて、ホッとしたのも本音です。

2014年10月27日 (月)

菊花賞を観に行ってきました

京都競馬場へ行ってきました。愛馬ワールドインパクトが菊花賞に出走するので、その応援です。

とはいえ、ダービー時と違って、緊張感がまったく無く。道中も『馬券はサウンズオブアース本命。ま、念のためワールドインパクトも買っておくか』といった程度の軽い期待で電車に揺られていました。

 

早く着いてしまっても馬券でやられるのがオチですので、ゆっくりのんびりと競馬場へ向かいます。途中の駅で降り、たこ焼き屋に入ると、思わずビールを注文。たまたま居合わせた阪神ファンのオジサンが繰りなす愉快なトークについついビールが進み、おかげで淀に到着したときはすでに準メインとなっていました。

 

さて、菊花賞。パドックのワールドインパクトは、外々を力強く周回していたように、良い状態だったように感じました。しかし、友道先生は「カイバを食べないんですよね…」とポツリ。どうも大一番になると、コンディションが低下してしまうようです。阿部社長は「前回のはノーカウントと思っていいでしょう。前々のポジションを取り、ヨーイドンでどこまで差を詰められるかでしょうね」と、期待を覗かせていました。

 

レース直前になり、馬券を買おうと売り場前に行くと、シルクレーシングの米本社長の姿が。米本社長はワールドインパクトの一頭軸で馬券を購入されているようで、ボクもそれに触発されて、土壇場で本命をサウンズオブアースから、ワールドインパクトに切り替えることに。

 

結果はご存知のとおり。ワールドインパクトは終始外を回る距離ロスもあって、10着に敗れました。

 

レース後、阿部社長と再び顔を合わせると、「悪くはないレースだったと思います。若干出が悪いところがあり、それでリズムに乗れなかったのかな。外を回らされたことも痛かったです。とはいえ、復調してきた感じですね。しがらきにウッドチップの周回コースができたので、この後は一旦放牧に入れる予定です」とおっしゃってくれました。

 

 

競馬場に早く着こうが、ギリギリになろうが、2着馬サウンズオブアースを推そうが、結果的に馬券は大惨敗ということで。馬券は昨日をもって卒業いたしました。なお、今のところ、エリザベス女王杯で不死鳥のように蘇る予定です。ラキシスで派手に復活する予定です。

2014年10月22日 (水)

レッドアリオン

出資馬のレッドアリオンが富士ステークスに挑みます。

 

母・エリモピクシーについて、今となっては語ることがないくらい、仔出しに優れた繁殖牝馬となりましたが、当時は一部の間で、全兄リディル、半兄クラレントがノースヒルズ生産だったのに対し、本馬はエクセルマネジメントとなった点を懸念する声もありました。これは欧州系の重厚な血脈を有するエクセルマネジメントが軽い血を欲して、ノースヒルズと肌馬のトレードを実施していたためであって。その期間が満了した時点でエリモピクシーはエクセルに返還されていましたので、特に大きな問題ではなかったと言えます。

また当初、エクセルマネジメントから東サラに持ちかけた購買価格は、相当なものだったそう。それを安価で折り合わせ、若干の利益のみを乗せて募集するといった経営方針・営業努力に、非常に感銘を受けたのを思い出します。

そんなこんなで、レッドアリオン(エリモピクシー10)は、東京サラブレッドクラブで4800万円で募集されました。一次出資での申込数は800口ほどあったそうですから、当選倍率は約2倍になりますね。当時の東サラではかなりの激戦だったということがわかりますね。

 

その後、出資が確定した後、全兄リディルに続き、半兄クラレントがデイリー杯2歳を勝利。俗にいう、「後付けブラックタイプ」になり、レッドアリオンは一気にお買い得な評価を受けました。

しかし、友達からは低評価で。「肩が立ち気味で、母の産駒とはとても思えない。エリモピクシーじゃなくて、エリモ“ビ”クシーから産まれたんじゃないの?よく見て、濁点がついてるでしょ(笑)」なんて、からかわれたものです。

 

デビュー後は善戦するも勝ちきれないレースが続き、『やっぱり兄たちとは違ったのかな』と不安になりましたが、未勝利を脱出すると重賞でも差のない結果を残すように。ゲート難を克服してからは、展開に関係なく安定した脚力を披露することができ、そして前走の西宮ステークスでは後方から一気の差しでオープン入りを決めました。

府中のマイルは、NHKマイルカップ4着と同じ舞台。血統面からもマイル適性があることは疑いようがなく、休み明け2戦目ということも加えて、重賞初制覇が大きく期待されます。

 

その後も、エリモピクシーの産駒は、東京サラブレッドクラブで募集されています。来週デビューのレッドベルダは父がディープインパクトの2歳牝馬、そして同じく1歳にもディープ産駒の牝馬がいます。

そして、今年産まれた当歳もディープインパクトの牝馬。こちらも、デキが良ければクラブで募集されるかもしれませんね。

北海道へ行ってきました

人のせいにするわけでもないし、
もちろん、馬のせいにするわけでもないですし、
ま、結局は自分の予想が悪かっただけの話しなんですが、
JRAのせいで散々な北海道旅行になりました。
 
スプリンターズステークスで増やした軍資金も
秋のG1 2戦目にして、すでにマイナスへと転落していっていまいました。
 
傷を癒すためにススキノの競馬バーに行ったら、
となりに座っていた上下スウェットを着た、いかにもイソジンが似合うおじさんが、
おもむろにガラケーを見せつけてきて、「WIN5当たったんですよ!」と。
 
「本当ですか?」と社交辞令のつもりで返事をしたら、
「エイシンヒカリが飛んでいれば、もっと跳ね上がったんですけどねー。んふー。」と、
鼻息荒く語りだすので、ボクは自分の傷を隠しつつ、
「さすがですね!」「天才ですね!」「須田鷹雄に似てますね!」なんて、
考えられる美辞麗句をことごとく並べて、見知らぬおじさんを祝福してあげました。
 
 
馬券は今週の富士ステークスと、菊花賞で引退します。
菊の季節に卒業式です。
卒業して、また入学し直します。

2014年10月18日 (土)

秋華賞予想

日曜日から再び北海道に行ってきます。

9月下旬から、ほぼ毎週行っていることになります。
「馬じゃなくて、女の子のお尻を追いかけてるんじゃないか」という心ないご意見もいただいておりますが、風評被害です。訴訟も辞さずです。

しかし、今回はとうとう出資馬がすべて脱北してしまっておりまして。小樽や旭山動物園、大通公園でのスイーツ巡り、ウインズ札幌での乗馬観戦といった健全な北海道旅行となる予定です。名案内コナンには寄りません。

秋華賞は、④ヌーヴォレコルトから、②レーヴデトワール、⑫タガノエトワール、出資馬⑰リラヴァティと⑧レッドリヴェールで。ススキノの夜をかけて。

2014年10月17日 (金)

レッドリヴェール

最高落札希望価格を提示した人が、購入機会を得るセリとは異なり、残口の有無により出資可否が決まる一口馬主。残口さえあれば、どんなに売れていようと入厩直前まで出資することができます。もちろん、出資金額に変動はありませんので、リスクを考えるとギリギリまで様子を見た方が良いのでしょうが、果たして本当に「様子見」は良績につながっているんでしょうか?

迷って迷って出資を決めた馬が未勝利引退だったり、迷った挙げ句、見送った馬が活躍したり……様子見にも様々な結末が待ち受けます。

そのなかで、最も心が折れる出来事のひとつは、検討していたにも関わらず縁がなく出資に至らなかった馬が、G1勝ちなどの活躍をみせることではないでしょうか。


私にとってのレッドリヴェールがそれでした。

東サラと好相性な社台F生産牝馬。早期デビューが見込めて、おまけに安い。

しかし、ステイゴールド産駒の牝馬。しかも母は高齢。伸びしろの無さそうな薄い馬体で、維持に苦労しそう。

友達と何度か議論しましたが、「仕上がりの差で2歳戦は有利に運べるだろうけど、古馬になったら1000万下が精一杯かなぁ」なんて結論づけて、出資を見送ることにしました。


その後の活躍はご存知のとおり。

昨年のメイクデビュー勝ち馬 第一号で、函館でおこなわれた札幌2歳ステークスでは極悪馬場を物ともせず、常識はずれの捲り競馬で牡馬を一蹴。「これはG1を勝つ馬だ」と、この時点でボクはレッドリヴェールに白旗を挙げました。

素直に負けを認めたおかげで、阪神ジュベナイルフィリーズでは本命に推し、馬券もゲット。レース後は、嬉しさと悔しさが入り交じりつつも、少しは嬉しさが勝って救われた気になりましたが、次第に自分の器の小ささを突きつけられたようになり、電車を待つ駅のホームで寒さや暗さも相まって悲しく泣けてきたのを思い出します。


さて、今週日曜日は秋華賞。そのレッドリヴェールもあのG1を勝ったときと同じ8番枠で出走を予定しています。前走のローズステークスでは人気を裏切る形となりましたが、今回は馬混みで闘争心を煽る競馬をするとのこと。陣営も桜花賞、ダービーと大舞台を経験したことで、ひとまわり成長した姿を見せられるという自信があるのかもしれませんね。

そして、このレースには出資馬のリラヴァティも走ります。

一頭強い馬がいますので、今回はレッドリヴェールとリラヴァティのワイド馬券を少額買って、できれば、リラヴァティが先着することを祈りつつ応援したいと思います。気持ちよくレース後を迎えられますように。まずは無事で、そして全力で走ってくれることを願っています。

«キタノイットウセイ

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