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2014年10月22日 (水)

レッドアリオン

出資馬のレッドアリオンが富士ステークスに挑みます。

 

母・エリモピクシーについて、今となっては語ることがないくらい、仔出しに優れた繁殖牝馬となりましたが、当時は一部の間で、全兄リディル、半兄クラレントがノースヒルズ生産だったのに対し、本馬はエクセルマネジメントとなった点を懸念する声もありました。これは欧州系の重厚な血脈を有するエクセルマネジメントが軽い血を欲して、ノースヒルズと肌馬のトレードを実施していたためであって。その期間が満了した時点でエリモピクシーはエクセルに返還されていましたので、特に大きな問題ではなかったと言えます。

また当初、エクセルマネジメントから東サラに持ちかけた購買価格は、相当なものだったそう。それを安価で折り合わせ、若干の利益のみを乗せて募集するといった経営方針・営業努力に、非常に感銘を受けたのを思い出します。

そんなこんなで、レッドアリオン(エリモピクシー10)は、東京サラブレッドクラブで4800万円で募集されました。一次出資での申込数は800口ほどあったそうですから、当選倍率は約2倍になりますね。当時の東サラではかなりの激戦だったということがわかりますね。

 

その後、出資が確定した後、全兄リディルに続き、半兄クラレントがデイリー杯2歳を勝利。俗にいう、「後付けブラックタイプ」になり、レッドアリオンは一気にお買い得な評価を受けました。

しかし、友達からは低評価で。「肩が立ち気味で、母の産駒とはとても思えない。エリモピクシーじゃなくて、エリモ“ビ”クシーから産まれたんじゃないの?よく見て、濁点がついてるでしょ(笑)」なんて、からかわれたものです。

 

デビュー後は善戦するも勝ちきれないレースが続き、『やっぱり兄たちとは違ったのかな』と不安になりましたが、未勝利を脱出すると重賞でも差のない結果を残すように。ゲート難を克服してからは、展開に関係なく安定した脚力を披露することができ、そして前走の西宮ステークスでは後方から一気の差しでオープン入りを決めました。

府中のマイルは、NHKマイルカップ4着と同じ舞台。血統面からもマイル適性があることは疑いようがなく、休み明け2戦目ということも加えて、重賞初制覇が大きく期待されます。

 

その後も、エリモピクシーの産駒は、東京サラブレッドクラブで募集されています。来週デビューのレッドベルダは父がディープインパクトの2歳牝馬、そして同じく1歳にもディープ産駒の牝馬がいます。

そして、今年産まれた当歳もディープインパクトの牝馬。こちらも、デキが良ければクラブで募集されるかもしれませんね。

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